アルミ引き抜き [引抜コラム]引抜に適した形状・苦手な形状 引抜は塑性加工 一般的に、引抜加工は押出材料の精度を向上させるために用いられます。 丸パイプでありましたら、精度を押出材の10分の1にすることも可能な技術です。 ですが、引抜加工には得意な形状、苦手な形状があります。 塑性加工=力のみで形状変化をさせる加工のため、力のかかり方によってはより形状を崩してしまうことがあるためです。 得意な形状・苦手な形状 適さない形状を引抜するとどうなるか 期待する精... 異形
アルミ引き抜き 熱交換器について 1.熱交換器とは 2.熱交換器の種類 資料ダウンロード 熱交換器とは 熱交換器とは温度の異なる流体の熱エネルギーを効率的に移動・交換させる装置の事です。温度の高い流体から低い流体へ熱移動が行われ流体の過熱や冷却を目的としています。 熱交換器の種類 大まかに上げますと、ボイラー、蒸気発生器、復水器、空調機、車両用等様々な用途に使用されております。 構造で分類しますと以下のような種類がございます。 ま... 熱伝導率
アルミ引き抜き 連鋳圧延棒について 当社の連鋳圧延棒 製造ラインについてご紹介いたします。 <目次> 1.連続鋳造圧延棒について 2.工程 3.押出材との比較 1.連続鋳造圧延棒について 1)連続鋳造圧延棒とは 鋳造から圧延まで連結した工程で作り出された生産性の高いコイルを使い、弊社の抽伸機にて連続的に直棒にした製品です。 鋳造後圧延されているため、鋳造品につきものの“す”の問題が解消されました。 さらにコイルを使うことにより連続的... 連続鋳造圧延棒
アルミ引き抜き クラッド引抜について 当社のクラッド引き抜きについてご案内いたします。 <目次> 1.クラッド引抜きとは 2.用途実績 1.クラッド引抜きとは 異種材料を組み合わせ引き抜くことにより圧着させる技術です。 当社ではアルミ+(鉄、ステンレス、チタン、銅、真鍮、樹脂)との組み合わせ実績があります。 用途は様々で幅広い分野で弊社のクラッド製品が使われています。 2.クラッド引抜品の用途実績 1)熱交パイプ 外側がアルミ、中がス... クラッド
アルミ引き抜き 異形引抜について 当社の異形引き抜き技術についてご紹介いたします。 <目次> 1. 異形引き抜きとは 2. 対応可能な形状 3. 寸法精度 4. 異形引き抜きを使ったコスト削減例 5. 用途実績 1.異形引抜とは 断面形状が丸以外のものを引き抜く際に当社では異形引抜と呼んでいます。 形状としてはひし形、六角、楕円からフィン付きパイプなどの複雑形状のものまで引抜き可能です。 異形引抜により形状及び寸法精度を出すことで... 異形
アルミ引き抜き 高精度引抜技術について 引抜技術による高精度加工技術をご案内いたします。 <目次> 1.引抜のメリット 2.高い寸法精度 1.引抜のメリット ・高い寸法精度が得られる。 押出と違い冷間での加工となるため高い寸法精度が得られます。 ・切削加工に比べロスが非常に少ない。 引抜では金型の断面形状にならって素材は塑性変形し余った肉はどんどん後方へ伸びていくためロスがほとんど出ません。ロスは先端の口打ち部分(材料を掴むために先端を... 高精度
アルミ引き抜き 引抜技術について 引き抜き技術についてご案内いたします。 <目次> 1.引抜とは 2.引抜工程 3.引抜油 1)引き抜きとは 素材を金型に通し先端を引き抜くことで、素材が型にならって塑性変形されていく加工方法のことです。押出と違い加工は常温で行われます。 2)引抜管の製造工程 ①素材 まず素材は仕上り寸法よりも少し大きなものを用意します。ただ大きければ良いというものではなく、断面減少率や工程数を考慮し適切なサイズが... 高精度 異形 クラッド 連続鋳造圧延棒