資料集 押出・引抜の代表欠陥について 押出し引抜の代表欠陥についてご紹介します。 1.押出品の代表的な欠陥 2.引抜品の代表的な欠陥 資料ダウンロード *以下いずれも程度により良否判定がなされ、限度を超えた場合に欠陥となります。 少しでも下記状況がみられると欠陥と見なされるわけではありません。 1.押出材の代表的欠陥 ・ストリーク 発生原因により以下3種類に大別されます。 ①ベアリングストリーク →押出し方向に対して平行に針でひっかい...
資料集 幾何公差について <目次> 幾何公差について 幾何公差とは 幾何公差の分類 データムとは 幾何公差の種類と記号 1.幾何公差とは 幾何公差とは幾何学的に正しい形状や位置などから狂ってもよい領域を数値で示したものです。寸法や寸法公差では伝えられない形状があるため、幾何公差が存在します。例えば反りについては寸法や寸法公差では指示することができません。寸法はあくまでも2点間測定なので、反りという形の崩れがどこまで許される...
資料集 熱伝導率とは 一般的にアルミニウムは「熱伝導率の高い金属」と言われ、冷やすためのアルミ容器や、温めるためのアルミ鍋など、日用品にも多く使われています。 そもそも「熱伝導率」とは何でしょうか。このページで概略を解説いたします。 目次 熱伝導率とは 材質別の熱伝導率 アルミニウムの材質・調質別の熱伝導率 放熱部品への活用 ①熱伝導率とは 「熱伝導」とは、『物質の移動無しに、熱が高温から低温へ運ばれる現象』の事です。... 熱伝導率
資料集 アルミ合金の熱伝導性の差について 「アルミは熱伝導性に優れる」と言われますが、アルミ合金の種類により、熱伝導性は異なります。 一般的に、純アルミ(1000系)は熱伝導性に優れ、各合金は含有成分により、熱伝導性に差が生じます。 資料ダウンロード アルミ合金と熱伝導性 このように、アルミの合金種類以外にも、調質により熱伝導性に差が生じます。 純アルミは熱伝導性が良いが柔らかい、2000系7000系は強度はあるが熱伝導性が低いというよう... 熱伝導率
資料集 一般製作範囲のご案内 当社の引抜管の製作範囲を下記表にまとめております。一般的な製作範囲としてまとめておりますが、下記サイズ以外にも対応できるサイズもございます。 当社の「得意とするサイズ」として御参考としていただければと思います。 >日本伸管株式会社 一般製作範囲表 ● = 1000系、3000系、5000系、6000系 製作可能 ● = 1000系、3000系、6000系 製作可能 ※丸形状に限らず、四角、楕円、異...
資料集 技術情報(アルミニウムとは) ホームページに『アルミについて』というページを追加しました。 アルミが出来るまでの工程や、合金情報など、アルミニウムの技術情報を掲載していきます。 https://www.nihonshinkan.co.jp/aluminum.html 引抜メーカーとしての観点からの情報もありますので、是非ご覧いただけましたらと思います。
資料集 【材料コラム】アルミニウム合金について 当社の引抜製品は、アルミニウムの「展伸用合金」を用いて作られます。 このページでは、アルミニウムの合金についてご紹介いたします。 ◆展伸用合金 展伸用合金は、板・条・箔・管・棒・線およびリベットに使われる展伸加工性の優れた合金となります。圧延・押出・鍛造・引抜製品では、一般的に展伸用合金が使われます。 ◆純アルミニウム・1000シリーズ 代表的なものは1050(純度99.5%)以上、1100、12...