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2016/02/22

当社で加工が可能なアルミ加工技術について

ブログ

当社で加工が可能なアルミ加工技術についてご紹介いたします。


<目次>

1.曲げ加工
2.プレス加工
3.切削加工
4.研磨加工
5.その他加工

 

1.曲げ加工

一般的に曲げ加工は、板材を曲げる加工形式と、管や棒を曲げる形式とに分かれますが、当社では管や棒の曲げ加工を行なっております。
代表的な管の曲げ加工は4つに大別されます。

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1)押し曲げ

曲げる部分に力をかけ、成形する曲げ方法です。
作業性は優れますが、シワや凹み、型当たりキズが発生しやすい曲げ方法ともなります。
また、曲げ部はパイプが楕円します。

2)圧縮曲げ

曲げ型にパイプの外面を押し当てることで成形する曲げ方法です。
一般的にベンダーを用い加工されます。

3)回転引き曲げ

圧縮曲げと似ていますが、曲げ型がパイプをクランプし、
回転させることで成形する曲げ方法です。

4)3次元曲げ

パイプを固定型で固定し、曲げたい箇所を稼動型でクランプし、
自在に動かすことで成形する曲げ方法です。
本来の3次元曲げは上記定義ですが、
3次元NCベンダーを用い、圧縮曲げでの成形方法も3次元曲げと呼ばれることがあります。
 

 

2.プレス加工

プレス加工とは材料にせん断荷重を加えて二つ以上に分離する加工方法であり、各種シャーによるせん断とプレスによるものに大別されます。

当社ではプレスによる加工を行っております。代表的なプレス加工は5つに大別されます。

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1)打ち抜き

閉じた形状の全周を抜く加工です。
抜いた物が製品として使われることが一般的です。
四角板から丸板を抜く加工は打ち抜き加工に分類されます。

2)穴あけ

ピアスとも呼ばれる加工です。
この場合は抜いた物自体は端材となり、「側」の部分が製品となります。
パイプに穴や切り欠きを作る加工が穴あけ加工に分類されます。

3)切断(縁切り)

破断による切断がプレスで可能です。
薄板の場合は重ねて切断することが出来、高い生産性があります。

4)切り込み

スリット加工とも呼ばれます。
一部を開口させたり、貫通溝を作るプレス加工となります。

5)縁切り

板を切り出す際はシャー切断が一般的ですが、縁の切断にはプレスを用いることがあります。

3.切削加工

アルミニウム合金は、比重・熱的特性・弾性係数が黄銅や鋼と大きく異なる性質を有することにより、その切削加工性は他金属にない特性を示します。
ダイヤモンドツールにより仕上げ加工も可能です。
切削加工は一般的な技術のため、「アルミの切削加工」についての特徴を下記に記載します。

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1)切削抵抗

高速度の切削、大きな切り込みや送り量を取る事が出来ます。

2)工具寿命

工具寿命は、黄銅や鋼より大抵の場合長くなります。

3)仕上げ面の状況

一般的に強度が高いアルミニウム合金ほど平滑で光沢のある仕上げ面が得られやすいです。
また一定の仕上げ品位に対してより高速の切削が可能です。

4)切り屑の性質

高速加工されるために他金属に比較して切り屑が早く蓄積されます。
また切り屑の落下速度が遅いという特徴もあります。

当社では旋盤加工、フライス加工、マシニング加工や複合機により切削加工等、さまざまな可能に対応しております。

4.研磨加工

アルミ素材表面の機械的改質方法として、当社では下記の対応が可能です。

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1)センタレス研磨

センタレス=軸を掴まない 研磨です。
パイプを回転砥石に通し、研削していく加工です。
簿材は削りシロを付け、研削することで寸法精度を向上させたり、キズを取るなどします。

2)CB研磨

センタレス研磨のバフ版です。
キズを取ったり、またヘアライン状にしてキズを隠すなどします。

3)バフ研磨

本来の意味での研磨方法です。
キズ取り、光沢出し等を行います。

4)バレル研磨

製品を砥石と一緒に回し、製品のバリを取ります。
砥石の選定により、梨地調、光沢調に仕上げることが出来ます。

5)ブラシ研磨

パイプ端面のバリ取りを行います。
バリ・カエリを取り除くには一番安価な研磨方法となります。 

 5.その他の加工 

1)溶接加工

TIG溶接、MIG溶接、ろう付け等の溶接加工が可能です。

2)絞り・しごき加工

プレス機を活用して絞りやしごき加工の対応も可能です。

3)ワイヤーカット

プレスの仮金型や仮治具などの社内製造も可能です。試作スピードUPが可能です。

4)熱処理

2016年に新たに更新導入した熱処理炉により、応力を除去したアルミ管・棒の製造も可能です。

5)組み立て

支給部品を含めた、加工品との組み立ての対応も可能です。

 

ホームページ上に上記の技術を活用した製品を紹介しております。

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